失敗メモ

作業を通して失敗したこととその原因をメモっていきます。
同じ轍を踏む人が減れば嬉しいです。作業の内容は革から工作,生物飼育まで色々。

    • 革関係

  • 革包丁の手入れ
革包丁の切れ味はダイレクトに作業効率,仕上がりに影響するようなので気をつけたい。特に漉き作業で顕著だった。
常に研いであるのはもちろん,一箇所漉くごとに青棒でタッチアップすると良い感じ。表10回裏5回くらいで良い。

  • 作業時間
実際にモノを作る作業は午前か午後の早いうちに済ませたい。夜は手元が見えにくいというのもあるし個人的に集中できない感じ。
この辺は個人差があるのであまり参考にはならないかも。一度失敗すると結構続くので翌日に持ち越したりするのも手。

  • 型紙(革細工)
表,裏は共通として,芯や細かい部品の型紙もきっちり作るべき。
例えば芯なんかは基本表革のスケールを95%くらいにすればいいのでサボってしまいたくなるけど,それは地雷。必ず型紙を作ってから厳密に作りたい。結果的に材料や時間の節約になる。

  • 現物合わせ
現物合わせ,得てしてカッコよく感じてしまうけど明らかにダメだった。当たり前だけど,デザイン作りからきちんと積み上げないと綺麗に仕上がらない。
その場で小さな修正を入れていくとだんだんと振れ幅が大きくなって結果致命的な改悪をしちゃう。おまけに接着とかが絡むと綺麗にできた部品も全部ダメになるので最初から厳密に作業したほうが良い。



  • 最終更新:2013-11-05 20:46:20

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